貝博ブログ

蘇るタカアシガニ

貝博玄関ホールの巨大タカアシガニにお色直しが施されました。
甲殻類の乾燥標本はどうしても色落ちしてしまうもので、貝博のタカアシガニも例に漏れず、すっかり色あせた茶色でした…そう、昨日までは!
そこに現れた造形の魔術師、渡部先生(本当は貝博初代館長です)。黄色と赤を足して…ご覧くださいこの生まれ変わった姿を!あっ、作業前と並べてビフォア・アフターにすればよかったかも。
 タカアシガニは世界一大きいカニ。長い脚を広げると幅3m以上に達します。明治時代に日本を訪れたヨーロッパの学者たちを驚愕させたそうです。
そりゃあ驚きますよね。やや深い場所にすむカニですが、深海漁が盛んな相模湾や駿河湾ではよくカゴ漁で漁獲されています。
貝博の標本は渡部先生が漁師さんから譲り受けたカニを肉抜きして仕立てたものだそうで、旧貝博(遠藤邸)でも展示されていたそうです。
まさしく貝博の門番といった感じですね!

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